最近読んだ本ですが、
「
私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件」
フェルメールの贋作を描いたハン・ファン・メーヘレンの物語。
1945年、ナチスドイツのヒトラーの右腕とも言われるゲーリングに
オランダの至宝、フェルメールの絵を売った売国奴がいる。
調査委員会が作られ、販売ルートからみつかる男がこのメーヘレンです。
彼は裁判に掛けられますが、彼はその絵は私が描きましたと
証言します。
彼の贋作技術、美術評論家のつぼを押さえたフェルメールの未発見の
初期作品の贋作、彼の半生・・・。
これもハードカバーですが面白い作品でした。
さらさらと読めたので、みなさんにも読んでほしい1冊だと思いました。
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